ドアをそっと閉めて走り出した

真夜中の暗いアーケード

ガソリンスタンドの明かりの前で

君のほうが先に待っていた



明日の朝ぼくらは ひどい睡眠不足で

それぞれの毎日に とけ込んでしまうけれど…


ぼくらの胸の中で それはそっと始まった

誰かがとめるなんて 出来るわけがないから…




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