一巻  別所の温泉  源二郎幸村と佐平次出会い


「うろたえるな。おれはお前の敵ではない」




幸村と佐平次の運命の出会い(笑)←だってそう書いてあるもの。
初めて会うのが温泉だなんて…v


「急ではない。おれは、すこし前から、ここで、お前を見ていた」




これはほんとにらくがきだけど気に入ってます。
佐平次気づかないにもほどがある。

安楽寺


「おい、小助。腹が減った。何か食わせろ」


「は、はは…おれが馬に乗せて行くわ」


真田源二郎の、活発でいて、物事にこだわらぬ明るい言動は、向井佐平次を
(われ知らず…)
魅了させずにはおかなかった。




ほんとに、幸村は何にもこだわらない元気いっぱいなイメージ。
やんちゃな若殿。