＜第二話　逆転エアライン＞

■前編■


「そう、これらは二日前から始まっていたのだ」

て、なにが？
よし、回想入りまーす！

何この貴族的豪奢な飛行機はっ！

エアポケットの乱気流で飛行機がかなり揺れたらしく、気絶したミッちゃん
「地震のたぐいにはいまだに慣れない…」
きゃ、きゃわっvv
そして立ち上がりポケットから財布がポロッベシャ(ここかなりスムーズな描写です)

「エレベータなどたいしたシロモノではない！」
がんばれっっ！！

！！
ぎぇぇぇ！

エレベータの中で超かっこいい人が死んでるぅぅぅぅ…！
ちょ、これ一瞬霧人かと思っ…

生き別れた双子の兄？弟？え、響也を二人で？まさかそんなオイシイことが起こりえるなんて
そもそも金髪にメガネなんて最強じゃないですかでもまてよ三角関係とかなってもそれはそれで
大変美味な予感(この間0.1秒)

という妄想が一瞬ぐるっと脳内をかけめぐりました(笑顔)

あーーもったいない！！
かっこいい人は残しといてぇぇぇーーーっ！！

びっくりするミッちゃんの後ろに現れたキャビンアテンダント風な女性
私とまるきり同じリアクションです、シンクロです

ここでいきなりの乗客のザワザワ声が聞こえてきて本気でドキーンとした！！
ヘッドフォンだとでっかく聞こえるよ、ザワザワしすぎ、落ち着けー！

そうなるだろうなぁとは思ったけどまたミッちゃん勘違いされちゃった

後ろ手に縛られたままコノミチさん(←可愛い)のムジュンを暴くことに
ぶどうジュースのしみこんだ例の財布を凶器と勘違いしたってことは証明できた

その財布の中を調べるとさっきのかっこいい人(死体)のパスポートのみ出てくる
写真やっぱかっこいい
なんて惜しい…！実に残念です…！！

何とかヌレギヌだってことを証明できた、ホッ
乗客に「なんだ、CAの勘違いかよ！」などと言われるコノミチさんをかばうミッちゃん
なんたる英国紳士…！

うわっ
ラミロアさん!?(何語かわからん言葉)

これ適当にラミロアさん出したけどホントにボルジニア語だった(笑)
おばさんだと思ってたらおじさんだった

アクビー氏（さっきのかっこいい人@死体）がラウンジに６時に降りていったのをこの
ホワイト氏（おじさん）が見てたらしい

えと、えとドユコト？(一人乗り遅れた感満載)

事件現場を捜査することになった！
ほんとによくオッケー出たな！
ここでのパートナーはコノミチさん

〜〜〜捜査開始〜〜〜

アクビーの写真ゲット-ーッ！

…ハッ　テンションがあがってしまった…

大方調べ終わっても話が進まないのは、きっとロジックをしないとだめなんだろうね
いったんセーブしとくか


エレベーターにもう一人乗ってたことを証明したところで

〜〜〜捜査終了〜〜〜

ホワイト氏現る

ムジュンを暴くのじゃーっ

つか、居眠りしてたもう一人のCA胸でけっっ
すげー服に一瞬釘付け

名前はシラオトさんか…
めっちゃかわえぇ(笑)
お、音楽がっ

引きになったら分かるけど、スカートも短すぎぃぃ

とりあえず機内ショップ調べるかぁ
実はコノミチさん機長の許可をとらずに今まで捜査していたようだ
どうりで、よく捜査のオッケーが出たと思ったんだ〜！
ここでコノミチさんからシラオトさんへパートナー変更

…付いてきてないけど


〜〜〜機内ショップ捜査開始〜〜〜

ロジックで適当にゴーユーくんとミニ帽子あわせたら、合ってた(笑)
ラッキー

しかし居眠りばっかりでぼけーっとしてると思ってたシラオトさんが案外言うことがまともでびっくり
まぁCAですからね！
んで、あんまりコノミチさんのことをよく思ってないのかね〜？
女同士って怖いねっ

スーツケースの中から血のついた何かが出てきたよぉ

…え、死体これで運んだ？
アクビー氏こん中にぎゅうぎゅう詰めされてエレベータに？男前なのに…。

そういわれると、死体の格好がなんつうかお母さん座りだったような
なんとなくあの死体の格好はアクビー氏に似合わないと思っていたのだ

足がね！（どうでもいい）

〜〜〜機内ショップ捜査終了〜〜〜

コノミチさんが怪しく思えてきたところで、飛行機が着陸態勢に入りますとのアナウンス
タイムリミットが！



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