11/21

・結局菊花さんは一睡もしていなかった
・まだできあがっていない
・どうするつもりなんだこの人は
・「最後の…最後の3コマが…!」
・とりあえず朝食を食べに降りる
・いまだに原稿を見せてくれない菊花さん
・表紙は一応描いてきたらしい
・タイトルを決めて表紙だけでもコピーをしよう
・イベント前に
・なにか良いタイトル案はないか?by菊花
・っ、てめぇ内容見せてくれないくせに
・内容知らずにタイトルなんか付けられっかー!!!
・しかし一応考える
・せめて表紙だけでも見せろ
・かなり渋々見せられた
・このあと本を販売する気あるの?この人…
・!
・!!!
・え、えろ…
・狂ゆ…えっっサスケその位置!?
・幸…太も…
・タイトル案を出してみる↓
・『しっぽり』
・『おねだり』
・『お仕置き』
・それを聞いていた菊花さん「…『幸印』にする」
・!!すでに決めていたくせに私にさんざん考えさせ…
・まぁいい
・じゃ表紙にタイトル書いて〜
・って間違えちゃったよこの人!
・しゅ、修正修正
・一本多いっ
・時間ないんだってば
・ホワイトでごまかす
・私と流那さんが先に出発
・そうすると菊花さんも机に広げて原稿ができるから
・…それもなんだか酷い話だ
・私たちがいるから原稿ができない、みたいな!
・…まぁいい
・表紙のコピーは任せろ!
・じゃ、頑張ってね
・会場に向かって出発
・無事乗り換えとかできるかな…
・できた
・やればできた
・行き方を菊花さんにメール
・と、ここで気付く二人
・ちょっと待てよ…
・そういえば昨晩タクシーで帰ったから、菊花さんって…
・ホテルから最寄り駅までの道順知らない…!?
・慌ててもう一度メール
・「ホテルを出て左にずーっとずーっといったら駅だから!」
・そしてここで再び流那さんが気付く
・「あっ、携帯忘れた!」
・また菊花さんにメール
・「携帯持ってきてー」
・松屋町駅から会場が見える
・が、その前に菊花本の表紙のコピーをせねば
・コンビニを探す
・人形屋さん多すぎ
・ローソン発見
・入る
・が、手差しができない!
・もう一件近くにコンビニあったはず…
・そっちへむかう
・違うコンビニのハズが見えてきたのはまたローソンだった
・手差しができない…からもう、用紙トレイを開けて紙入れちゃえっ
・無茶するふたり
・試しに一枚コピってみる
・おおー無事に出てきた
・では枚数指定して、と
・ん?【用紙がありません】?
・なんでだー
・軽くパニック
・結局、一枚ずつコピー
・できたできた
・じゃあ、そろそろ10時だから会場に向かおう
・朝食用のサンドイッチとおでん(なぜ)を買って店を出る
・10mくらいいったところでなんとなく気になって流那さんに聞いてみる
・「元原稿ちゃんと、取ってきた…よな?」
・何を言ってるのかな、この人は、と言う顔をされた
・よかった、取ってきてた…
・「…あっっっ」
・そうだよね、まさかね…って、え!?
・「取ってきてない!」
・ええええーーー
・どうやら「何を言ってるのかな」顔は、ほんとうに「何を言ってるのかな」という意味だったらしい
・どうやらわかってなかっただけらしい
・あ、あ、あぶねぇぇぇ
・流那さんが走る
・原稿を無事に手に持って戻ってきた
・けーこさんのこと笑えないから…!
・気付いて良かったね
・菊花さんのためにも…
・10時過ぎ会場へ到着
・わー
・わーわー
・ついに来た
・スペースへ向かう二人
・わー
・ドキドキ
・うちから送った本…届いてるかな〜
・あ、あった、幸村の絵入りのダンボールが…!
・と、残りあと2箱
・流那さんのオフ本の箱+流那さんが自宅から送った箱=2箱
・ん?
・私もオフ本があるハズなんだけどな
・あと、2箱しかないな
・流那さんのオフ本の箱+流那さんが自宅から送った箱=2箱……
・えっ
・ま さ か
・来てないんでは…!
・8月のインテにて
 「これってさー、印刷所から当日にちゃんと届いてなかったりってこと…」
 「あ〜、あるらしいよ〜」
 「えー、それかなり辛いよな〜」
 「まぁでも、そんなことはめったにないよ〜」
・↑けーこさんとの会話がよぎる
・その、『めった』な例に私がなってしまった…!!
・私も慌てたが、流那さんも慌てる
・向こうの方のスペースには大陽出版のダンボールが見える
・私の他にも頼んでるのに私にだけ来てないし!
・いじめだー
・慌てつつも大陽出版に電話
・「今日はお休みなので各営業所に…」という、自動応対の対応が
・各営業所の番号なんて知らないーーー
・どっちにしろ営業時間が11時からだ…
・スタッフさんや主催者さんまで巻き込み一同で慌てる
・印刷屋は送っててもヤマトがもってきてないだけかもしれないからヤマトに電話してみようということに
・電話してみる
・携帯じゃ、つながんねー!
・流那さんにテレホンカードを借りて公衆電話
・しかし応対してくれたおばさんに事情を説明するのに一苦労
・絶対意味わかってないよ〜
・ドライバーの人に荷物が残ってないかどうか確かめるということになっていったん電話を切る
・ああ、でも、スペースの準備もしなきゃ…!
・あっっ
・せっかくけーこさんに持ってきてもらったのに、釣り銭入れとか、ボードを立てるブックエンドとか
・忘 れ た !
・菊花さんに電話
・「来るときに持ってきてー、ていうか、オフ本来てないーーー!」「ええええ」
・なんだかふんだりけったりです
・これで雨なんぞ降ってたら立ち直れないとこでした
・大陽出版のチラシを発見、営業所の電話番号が載ってる!
・時間が来たら電話をしよう…
・とりあえず来ている本だけでも並べてみる
・11時が来たので電話
・「そちらに頼んでいた本が届いてないんですが…」
・電話のお姉さんかなり慌てていた
・どっちか言うと私より慌てていたかもしれない
・「ちょ、ちょっと待ってください…」とお姉さん
・ちょっと待った
・「送ったリストにはちゃんと名前がありますね…」とか話をしていると流那さんが
・「本があったよ!」
・えっ
・「あの向こうに見えてた箱がうちのとこのだった!」
・えっ
・「すみません、他のとこのスペースにありました…!」「あーよかった…!」
・電話を切る
・もーーーー
・クロネコヤマトー!
・だってさ、他スペースさんなんて、確かめに行けないしさっ
・まさか、場所間違えてるなんて…!
・でも、よかったー
・しかし、疲れたー
・始まってまだちょっとしか経ってないのにもう疲れたよ…!
・用意をしてる間に流那さんがヤマトに電話をかけてくれた
・ありがとうありがとう
・そして流那さんが買い物に旅立っていった
・ニャーハンコを押しつつ一人で店番
・すみません私とてもテンパっていました
・計算間違えしまくってすみません
・菊花さんはまだ来ません
・「今日は菊花さんは…?」と聞かれ「まだ本ができてないので今作ってるんで遅れます」(ありえん)
・早くきてー!!
・スケッチブックに幸村を描かせてもらう
・狂さんむずっ
・「月下遊戯」(ややエロ本)が売れていくのをとても複雑な気持ちで見ていました
・すみませんそんな内容で…!
・乙女です乙女なんです幸村がー…ヒー
・↑心の中で思っていました
・そして、釣り銭入れとか忘れてたので、釣り銭が丸見えですみません
・一応ちっちゃい入れ物で…(でも丸見え)
・しかも、どのくらい持っていったらいいかさっぱりでー
・100円あふれるあふれる
・びびって100円玉用意しすぎだったネ!
・流那さんが戻ってきたと思ったら、今度はグッズを買いにいった
・流那さんは会場にある本を「全部」買っていた
・必殺大人買い
・お菓子くださった方ありがとうございました!
・嬉しいよー(涙)
・お昼あたりでちょっと落ち着く
・後ろスペースの高条さんや月崎さんとお話
・サンドイッチを食す
・菊花さんからメール「大正まで行ってしまった…!」
・逆方向ーーーー!
・本は無理だったらしい
・せっかくのオンリーなのに…!
・だから昨晩手伝うって言ったのに…!
・菊花さんを待つ間、1時半からのビンゴにむけて用意用意
・Dr.ホワイトって誰ですか
・菊花さん到着
・そんな感じで1時半
・ビンゴ開始
・最初の5個くらいまったくあわなかったのに、流那さんが一番にビンゴになっていた
・すげぇ!さすが、流那さん…!
・そしたら高条さんもビンゴになった
・ええーいいなーいいなー二人ともいいなー
・Dr.ホワイトが呼ばれた
・誰もかかねぇって
・流那さんと高条さんは書いていたらしい
・…やっぱり、当たる人はDr.ホワイトなんだ…
・っと、私と月崎さんが同時にビンゴになった!
・おおおお
・すごいよ、ここのスペース
・商品を選ぶのにジャンケンをする
・勝っちゃった
・私グッズというものを買ったことがないんです

・手ぬぐいとファスナーアクセサリーを頂く
・手ぬぐい…これ、使えないよね、はずかしくて
・ファスナーアクセサリーは幸村とサスケ
・サスケかーわーいーいー
・裏の説明に「洋服に…」
・付けられるかーーー!!
・ビンゴの商品がなくなってもまだ狂さんが出てこない
・狂さんが出てくるまで引いてみます、と主催者さん達
・出てこない
・出てこないよ狂さん
・焦らしすぎだよ
・きたー!
・みんな一番に狂さんの名前を書いていたのに…
・ビンゴ終了
・まったりお話
・菊花さんは、半分魂が抜け出ていた
・だって寝てないもんね
・ビンゴ開始時間に来たからビンゴもできなかったし…!
・表紙もせっかくコピーしたのにさーもったいない〜この表紙〜
・と、コピーしたものを見せる
・高条さんと月崎さんにも見せる
・今朝、私と流那さんがした反応そのままの反応を二人がした
・デジャブ
・「おおー狂幸…って、ええ!?サスケ!?」みたいな
・そしてそんなすごい表紙を描いたのは自分のくせに菊花さんはものすごい照れていた
・そんな羞恥プレイ菊花さんをニヤニヤしながら見ていたら
・私の絵まで
・なんの話の流れか、私の落書き達が
・いやね、もう捨てようとしていた落書きを流那さんにあげようと思って本と一緒に送ってたのをですね
・目の前で
・見られはじめる
・ギャーーッ…!
・私のはやばいです、やばいです、マジでjっはsふkh
・羞恥プレイ
・だって48(略)
・手がプルプルした
・でも、それでちょっとでも萌えてくれたんならいいや…!
・そういえば、宅急便の受けつけって終了時間よりちょっと早かったよな
・もうそろそろやり始めてたほうがいいかな〜
・ゴソゴソ開始
・けっこう片付けはスムーズにできたんです
・でも、このあとって、どうするのかな〜みたいな
・打ち上げとかないのかな〜とか
・後ろをちらちら見たり
・目の前のスペースさん達は早くいなくなっちゃった
・高条さん行きませんか!?みたいな
・行きましょう!みたいな
・わーい
・3時半くらいに終わってぞろぞろと
・高条さん、月崎さん、狼森さん、菊花さん、流那さん、私
・居酒屋だー!
・しかし、あいてないー(まだ4時前だしね!)
・そのへんの喫茶店にとりあえず入る
・喫茶店ですでに充分な会話をしまくる
・5時が来たので居酒屋に場所替え
・個室と書いてあったけど半個室って感じの店内
・とりあえず、カンパーイ
・お疲れさまでしたー!
・色々色々話をし過ぎて何話したかあんまり覚えてない
・酒は一杯くらいしか飲んでないのに
・楽しいー狂幸楽しいーみんな妄想しまくりだー最高だー
・途中で月崎さんや、狼森さんが帰ったあと、そうだ、みっちょんに送る本にみんなで手紙書いちゃえ
・3人では書こうと思って便箋持って行ってたけど、今なら高条さんもいるし!
・というわけで私はコースターの裏に書きました
・完璧だ…
・11時くらいまでいたような気がする
・5〜11時(6時間)
・いすぎ
・もう、楽しい楽しい
・楽しい時間はあっという間に過ぎる
・高条さんと別れてホテルへ戻る私たち
・0時に到着
・あー終わっちゃったよ…オンリー終わっちゃった…
・スケッチブックに絵を描いたりして何時か覚えてないけど寝たのでした


2日目終了


秋の陣の感想
もーーすっごいすっごいたのしかったです
スペースに来てくださった方
本を手にとってくださった方
話しかけてくれた方
出会ったすべて方々
本当にありがとうございました〜
テンパっててすみません
そして、主催者さん、スタッフの方々ご迷惑とご心配とその他もろもろ
いっぱいおかけして申し訳ありませんでした!
そしてお疲れさまでした!

またオンリーないかな…!!
はまっちゃうな!



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